根本先生お弟子さんのミナトさんのカウンセリングを受けてみた。
わたしはもともと誰かに相談したり心のうちを見せるのが苦手で、わたしの悩みを知ってる人は周りの人にはいないし、友達に自分の悩み相談のためにご飯に行くこととかもほとんどしたことがない。
今までも本当に行き詰まったときに最低限カウンセリングを受けるくらいで、基本的には自分で本を読んだりブログをみたりしてやってきていた。
今までたくさん自分と向き合ってきたのに現実は自分が望むようにいかず、これ以上はもう自分では頑張れないという時期でのお弟子さん制度の申し込みだった。
今回、自分の中の何かを変えたいという気持ちがある中で、1人では十分すぎるほど頑張ってきたから、誰かを頼ってみようと思って意を決してミナトさんに申し込んでみた。
カウンセリングがはじまって自分のことを話した途端、涙が溢れて止まらなかった。
ああ、自分1人で向き合っていた時は、何も感じてないと思っていたけど、もうこんなになるまで限界だったんだな。と感じた。
ミナトさんがくださる言葉の一つ一つがすごく刺さって、さらに涙が溢れて止まらなかった。
ここまでよく頑張ったね、
こんなになるまで頑張ってたんだね、
こんなに悲しい気持ちだったのに気づかなかったよ、ごめんね
そんな感情が溢れてきた。
ミナトさんのセッションは、お話をしっかり聞いて受け止めてくれて、自分が持っていなかった視点をくれるものだった。
自分の欲しいと思って持ててないものは、自分が才能として持って生まれたもの。
その才能を、あるものとしてまわりと接していく。
嫌な感情でも、そのベースにあるのは愛。
なるほどな、なるほどなと、腑に落ちる言葉だった。
わたしは昔から、消えたい、いなくなりたい、人生をやめたいという思いがずっと根底にあって生きてきた。
でも、そんな感情をもっていても、深く愛とつながれて、生きていてよかったと、生きる喜び、光を感じることができると教えてもらった。
今回意を決してセッションを受けてよかったし、これからはもっと他人に頼ることを覚えて、そして自分の才能を認めてまわりに与えていこうと思った。