愛に生きる。

お弟子さん制度

わたしがお弟子さん制度に申し込もうと思った時は、紆余曲折ありながらも自分と向き合い続けて、一度精神的にも落ち着いたときだった。

 

心穏やかにただ日々を過ごせるようになって、特に問題はなかった。

 

でも、お弟子さん制度の申し込みが始まった記事をたまたま見つけた時、今までなんとも思わなかった(し、高かったから申し込もうとも思っていなかった🧐)その制度が気になって、「いましかない!」という気持ちがでてきて、その直感を信じて申し込みをした。

 

それなりに自分の時間もお金もかけて、本やブログも読んだしカウンセリングにも行ったりして自分に向き合ってきて、これ以上なにを学ぶのだろうと思っていたし、今特に問題はないけどなあって思う気持ちは正直あった。

 

でも、今思うとお弟子さん8期生が決まってからのちょうどのタイミングで、

仕事でフラストレーションやストレスがたまることが重なり、周囲への期待がなくなって誰も頼らないし信じないというモードになり、自分1人で闘っていこうと決め邁進していたところに、さらに追い討ちをかけるように嫌なことが重なり、そのタイミングでふと

 

「そういえば目標としていた理想のパートナーシップもまだ手に入れてなかったな」

「わたしはいつまでこんな暗闇の中を彷徨ってる状態なんだろう」

「わたしの人生はどうしてこうも生きづらいんだろう」

「どうして周りのみんなが普通に持てている幸せが、自分はできないんだろう」

 

そんな言葉が一気に溢れ出てきて、

人生に絶望してしまい、急激にまた地の底に落ちた感覚になり、燃え尽きてしまった。

 

もう嫌。消えてしまいたい。

もうこんな辛いだらけの人生、終わらせてしまいたい。

 

そんな気持ちがまたふつふつと湧いてきていた。

 

昔から両親の喧嘩が絶えず、家庭に居場所や逃げ場がなかったわたしは、小さい頃からずっと心のどこかで

消えてしまいたい

という思いをどこか抱えながら生きていた。

 

生きにくい人生

死んでしまいたいとは違う、存在自体なかったことにして消えいってしまいたいという思い

 

そんな感覚が自分の心のどこかにずっとしみついていて、ふとした時にこうやって顔をだす。

でも、もうそれに抗う気力もなかったわたしは、無理に頑張ろうとせず、その感覚に抵抗せず、辛いけれど感じるがまま、思うがままにひたすら沈み込んで過ごしていた。

 

そこからいくつかの出会いがあり、自然に浮上してきて以前よりは少し前を向けるようになった今、お弟子さん制度がスタートした。

 

わたしの中にあるこびりついた感覚、

繰り返すパターン、

まだまだあったのだなと再認識した。

 

自分にとって人生とは辛いもので、それが終わるときには「ようやく解放されるんだ」という感覚があるようなもので、

日々どこか鬱々としたものを抱え生きていて、苦行のようなイメージがあった

 

でも、また今から自分と向き合っていって、

生きているのが、日々が幸せ

生きるのが楽しい

そんな風に人生を温かく、前向きに捉えられるようになりたいし、

 

女性というものにどこか嫌悪感を感じて生きていた自分自身に対しても、

 

女性として生まれた喜びを心から感じながら、

艶やか、色気、美しさ、成熟、大人、芯のある感じを持ちながら、

その中に、心から何かを感じ喜びを表現する無邪気さ、可愛さ、柔らかさを持ち合わせた、

そんな素敵な、胸を張って女性であることを誇りに思って生きれるような女性になりたいと思う。

 

宿題のカウンセリングを受けることについて、

最初は前受けたしなあ、また受ける必要はないかなあと思っていたけれど、

より成熟した、輝いた女性になるためにイキイキと女性であることを存分に楽しんで発揮している先輩方のカウンセリングを受けてみようかなと、前向きでワクワクする気持ちになった。

 

自分がこれから、どんな風に変化していくのか、自分でもすごく楽しみだ☺️