愛に生きる。

親密感のおそれ②

 

自分が繰り返す恋愛パターンとして、

 

相手のことを恋愛感情として好きになる

→自分が気づいていないところで嘘をつかれてたり浮気されてたらどうしようと不安になる

→独占欲や嫉妬心、懐疑心がでてくる

→その感情に大いに苦しむ

→相手に対して攻撃的だったりネガティブな発言をしてしまう

→苦しい感情と罪悪感とでもう全てが嫌になり、相手を突き放して距離をとってしまう or 

相手に裏切られる前に切り捨てるか、相手が裏切ってる前提で行動をしてしまう

 

これが、親密感のおそれをもっているとわかってから気づいた自分のパターン。

 

最近は嫉妬心を感じるだけでもうその後の自分の感情が見えてきて心が嫌な感じになってしまうので、その段階で相手と距離を置きたくなってしまう。

 

相手のことを心から好きになればなるほど、この気持ちが強くなってしまうから、

もう傷つかないように、好きにならないようにそこからセーブしている自分もいる。

 

人を好きになれたことを、心から嬉しいと思ったり喜びを感じたのって、いつが最後だったんだろう。

そう思うくらい、最近は恋愛に関してその感情ばかりが渦巻いてしまう。

 

こうやって見てると、自分の理想とする関係を自分が怖がって築こうとしていないとわかる。

 

何度も自分の幼少期や家族のことは向き合って

きたはずなのに、まだトラウマのように自分の心を締め付けて、行動を支配しているのだなと思った。

 

仕事やプライベートの自分軸はだいぶ確立されてきたけど、恋愛になるとすぐ相手目線になったり、まだまだ他人軸な自分がいる。

 

自分の中で恋愛=裏切られるもの、浮気されるものというイメージが出来上がってしまっていたんだろう。

 

自分の弱い部分、自分の嫌な部分だし、これだけ向き合ってきてもまだ心にあるのか…という落ち込む気持ちもあるけど、

 

これがわたしの現在地点なんだと、それを否定せずに受け入れて、こうやって書いていくことで何か変化があるかもしれない。

 

文字にすることで、自分のことがよりクリアになったような気がする。

 

ひとつひとつ、自分の弱みを曝け出していって、こうやって書いていくことで、まずは今の自分を認めて、受け入れていこうと思う。